サンフランシスコ・ベイエリアでは、3月にはじまり早2ヶ月が経った外出自粛。気軽に外出できないので、ベランダを改造することにしました。狭いベランダですが、少し手を加えることで、かなり快適に!自粛期間が終わっても、この改造は引き続き役に立ちそうです。簡単に改造したポイントをまとめました。ちなみにこれがビフォアです。汚い…。
では、改造ポイントをご紹介!
改造1. ウッドパネルを敷いた
見た目もよくなるし、裸足でベランダに出れるようになる!これはかなり快適です。ウッドパネルはアマゾンで購入しました。IKEAのウッドパネルが安かったのですが、IKEAオンラインで注文すると1ヶ月以上かかる…ということで、最も早く来るアマゾンで注文。
ウッドパネルにすることで、裸足で出られるからベランダへのアクセスがかなり気軽に!そして掃除も楽になりました!これは本当にオススメ。湿気が多い日本だとカビたりする可能性もあるかもしれませんが、私が住むベイエリアのカラッとした天気なら、全く問題ないです。
改造2. ハーブを植えた
ウッドパネルのサイズが12インチ四方のはずが、届いたのは11.5インチだったんです(涙)。アメリカ通販あるあるのサイズがテキトー。↓この写真のように想定よりもスペースが空いてしまったので、そこを埋めるようにプランターとレンガを買い足し、ハーブガーデンを作りました。
植えたのは、パクチー、大葉、タイム、イタリアンパセリ、ガーリックチャイブ、オレガノ、バジル、ミント、ローズマリー。オレガノがすごく繁ってますが、イマイチ何に使ったら良いのかわかりません。ハーブは、Trader Joe’sやHome Depotで買いました。ちなみにミントは一緒に植えると、他の植物を駆逐しちゃうので、分けて植えた方がよいです!ミント、おそろしい!
改造3. 子供用の砂場を作った
衣装ケースを使って子供用の砂場を作りました。衣装ケースは20ドルほどで、子供がすっぽり入れるサイズ。砂場の砂はHome Depotでプレイサンドという専用の砂を買いました。50 POUNDS(22.7キロ)で5ドルほど。我が家の砂場には2袋分入ってます。さらにTargetで買った砂遊びグッズ5ドルぐらい。衣装ケースなので遊ばない時はフタができて、雨の日も安心です。
ちなみに息子は1歳5ヶ月ですが、今の所ほぼ毎日遊んでます。自分で出入りしやすいように、ステップを設置しました。
改造4. 大人用のビーチチェアを設置した
ベランダにウッドパネルを敷いたら、夫が倉庫にしまってあったビーチチェアを持ってきました。そしてビールを飲み始めました。せっかくなので雰囲気を盛り上げるためにスイカのクッションも買ってみました。Walmartで5ドルでした。
ビーチチェアがあると、子供がのぼってベランダの柵に乗り出しちゃう恐れがあるので要注意ですが、子供が砂場で遊んでいる姿を、ビーチチェアに座って眺めるのはなかなか幸せです。
改造5. シャボン玉アイテムを導入
砂場に加え、子供の外遊びグッズとしてシャボン玉を導入しました。そしてめんどくさくなって、自動生成マシン↓を買いました。大好きなパイナップル型だったので、思わず。ものすごい勢いで出るので、息子は最初驚いて逃げちゃいましたが、今は喜んでくれています。このパイナップルはTagretで8ドル!8ドルって安いですよね!?
改造6. 実がなるものも植えた
ハーブガーデンがみどりみどりしているので、赤い実がなる苺とトマトも植えました。苺、まだ小さいけどカワイイ!元気に育てよー!
植物を育てはじめると、毎日の水やりが楽しみになりますねー。気がつくと話しかけちゃっています。
お掃除グッズ
砂場があるので、結構砂が飛び散ります。飛び散るというか、子供にぶちまけられるというか…。でも専用のプレイサンドなので、ビーチの砂みたいにサラサラしていて、そんなに大変なことにはなりません。あとは「私は今、ビーチにいる」と思い込めば完璧!
我が家はこのIKEAのブラシ&ちりとりセットで、遊んだ後にささっと掃除しています。加えてウッドパネルをたまにクイックルワイパーのウェットシート(アメリカだとSwiffer)で水拭きしています。
ビーチチェアーをおいたので、ビニールプールを置くスペースはないのですが、バケツに水をためて、水遊びしたりもしています。ウッドパネルにしたことで、いちいち靴もはかなくていいし、ある程度きれいに保てるし、本当に大満足です。
あとは美しくない巨大な室外機をカバーできれば!よいアイディアがあったら教えてください。