アマゾンエコーは筒状のデバイス(ハードウェア)の名前で、アレクサはその中に入ってる(住んでる?)音声アシスタント(ソフトウェア)の名称です。一昨日の1月30日スターバックスがアマゾンのアレクサ対応を発表しました。事前オーダーアプリなど、新たな取り組みを行っているスターバックス、さすがアレクサ対応も早い!ということで、早速使ってみました。
過去ポスト:スタバでアプリ事前注文スタート!並ばなくても買える仕組みが超快適だった
ちなみにITメディアの記事によると、スタバのモバイルアプリでの発注・決済が、すべての発注・決済に占める割合は7%以上なのだそう。すごい。確かに私もモバイルアプリかなり活用しています。モバイルアプリで事前オーダーすると、直接行って行列に並ぶのが本当にイヤになるんです…。アプリによる事前オーダーができるようになって、私自身スタバに行く頻度が増えました。
参考記事:Starbucks、iOSアプリとAmazon Alexaでの音声オーダーを可能に
アレクサ!スタバでコーヒーオーダーして!
アレクサの呼び名は「アレクサ」以外に「エコー」「アマゾン」「コンピューター」などに変更可能です。私の発音の問題で「アレクサ」だとなかなか反応してくれないため、我が家は「エコー」に設定しています。
今朝でかける前に「スタバでいつものオーダーして」といって、その後、通勤途中のスタバで受け取るまでの動画はこちら。
やりとりを簡単に日本語にするとこんな感じ。
私:あかね「エコー、スタバでいつものオーダーして」
アレクサ 「おはよう、あかね。カフェラテのグランデサイズを100 1st Streetのお店で、$4.25です。オーダー進めてよいですか?」
私:あかね「お願い」
アレクサ 「オーダー完了。100 1st Streetのお店で8〜14分で用意できます。ありがとう、あかね」
事前に受け取る店舗とメニューを設定する
この機能はアレクサに設定することができるスキルの一つ。iOS(iPhone)にアプリがたくさんあるような感じで、アレクサには現在7000を超えるスキルが登録されています。
設定方法は以下の通り。アレクサを設定するための、Amazon AlexaというiPhoneアプリからスターバックスのスキルを検索します。
その後、自分のスターバックスIDとPWでログイン。アレクサが色々な情報にアクセスする許可を与えます。
支払い方法を選択して、お店と注文するメニューを選べば完了です。あとは「Alexa(うちはEcho), tell Starbucks to start my order」と話しかけるだけ。
声コマンドは圧倒的に便利だと思った!
これまでもアプリの事前オーダー機能を使って、通勤途中にピックアップしていました。が、声コマンドの方が圧倒的にステップが少ない!
スマホを取り出す→スタバアプリを選ぶ→オーダーボタンをタップ→前回のオーダーをタップ→お店を確認してオーダー完了→ピックアップ
というプロセスが、
アレクサに話しかける→注文確認(イエス)→ピックアップ
に!6から3ステップに激減です。このちょっとの差が結構違うんですよね。
一時期はアレクサに英語が通じなすぎてGoogle Home派を自称していた私ですが、アマゾンエコー&アレクサ、すごいイケてるじゃん!という気になってきました。
過去ポスト:声で操作できるのは超快適だった!Google Homeで感じた「ながら中毒」の自分
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