チャットでお買い物アプリOperatorを使ってみた!全てがチャットで進むー。

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最近チャット形式のサービス増えてますよね。日経MJにも寄稿したとおりFacebookがMessangerにAIの搭載を予定していたりMagicというSMSを使ったコンシェルジュサービスが流行っていたり。その中で、今回はOperatorというお買い物チャットアプリを試してみました。

実は最初このアプリを使った時は、テキストで欲しいモノを伝えていたので、なんかイマイチなアプリだなぁ…と思っていたのですが、このアプリの良さはカメラを使うことによって発揮されることがわかりました。Backspace.fm G-sideで結構ディスっちゃってすいません。

[参考] ゲスト出演して色々なサービスの話をしました!Backspace.fmのG-sideの話

Operatorとは?

このアプリはUberの共同創業者である Garrett Camp さんがはじめたスタートアップ。UberのデリバリーサービスUber Rushとも昨年提携を発表しており、Operatorユーザーが「今すぐほしい!」という場合はUber Rushで1時間お届けを実現しているようです。

以下はオフィシャルの説明動画です。おしゃれすぎてイマイチ内容は伝わってこない動画ですが。

Operatorに聞いてみた!

まずはOperator Botに何を探しているか聞かれます(画面キャプチャはクリックで拡大)。Something Elseを選んで今日は靴を探していることを伝えると、今度はShoe Botが靴に関連することを聞いてきます。選択肢形式になっていて(画面は選択後)、どんな靴を探しているか?サイズ?好きなブランドや色、金額感を伝えます。

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その後Botではなく実際の人につながります。画面は同じまま、対応する人のアイコンが変わります。写真は昨年日本に帰国した際に買った靴。もうボロボロなので類似の商品を探したいと思い相談してみました。何枚かの写真とリクエストを送ります。

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スニーカーだけどウェッジソールでカジュアルすぎないもの。色は黒で$100ぐらいのもの。

これ寝る前に思い立ったので夜中の1時ごろに相談し出したのですが、すぐに返信がきました。Operatorは「15分ぐらい待ってね〜」とのことでしたが、その後私は寝落ち…。朝見たらメッセージが届いていました。

約2時間後、Operatorが同じデザインの靴を見つけてくれた!

夜中3時頃にOperatorが同じデザインの靴を見つけてくれていました。ただ私がリクエストしていたサイズ6.5はなくて、6または7.5とのこと。安かったので6サイズを試しに買ってみることにしました。

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Operatorの提案をタップすると、拡大画像が見れるようになっているのですが、実はこれだけ!商品説明などもありません。知りたかったらOperatorに聞いてね!ってことみたいです。「I’ll Take this」を押すとクレジットカード入力と送り先の入力に。正直かなりあっけない感じです。

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購入完了もOperatorとのチャット上に表示されます。このあたりの事務的なやりとりは、靴担当のOperatorではなく別の人のようです。アイコンが変わってます。

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同じ靴をネットで探してみる

Operatorの提案に入っていたブランド名と商品名から、同一の商品をネットで探してみます。

結果は以下の通り。中古品で安いものがありましたが、他の価格と比較してみるとOperatorは黒の中では最安値を提案してくれてました。というかほとんどのサイトで黒は品切れ。Operator、優秀じゃん!

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結構すぐ届いた!

注文したのが2月29日の月曜日の夜、3月8日までにはお届けという表示でしたが、火曜日には「明日届くよー!」という連絡がきました。そして水曜日にはお届け完了の連絡。マンションに帰ったら無事宅配ボックスに届いてました。

アメリカ的には1週間ぐらい平気でかかるので、このスピード感は嬉しい!たまたまOperatorからオーダーした先の業者さんが早かっただけかもですが。

似てる!多少安っぽいけど大満足!

見本として送った靴との比較はこんな感じ。

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履いていたくつはスエード調だったので(もうくたくただけど…)ちょっと雰囲気は違いますが、デザイン的には同じだし満足です。ちょっと小さいサイズではあるので、歩いているうちに慣れてくるといいなぁ。

感想

GoogleやPinterestなどの画像検索もありますが、なかなか使いこなすのは難しいので、「これと似てるもの欲しい!」「こういうデザインだけどもう少し安いのを探したい」みたいな時には便利なサービスだと思いました。服だけでなく、家具なども。

またギフトを贈りたい時に相談相手として活用したり、家電など詳しい人に相談したい分野のお買い物にも便利そう。

ユーザーが使えば使うほど、Operatorはユーザーの趣味を学習しそうですし、分野によってはAI対応になるのでは。

実店舗でのお買い物、ネットでのお買い物だけでなく、こういったOperatorが対応してくれるお買い物、また先日経験したスタイリストが家に持ってきてくれるお買い物など、まだまだ色んなお買い物の形があるんだなぁと思いました。

レポート記事:訪問スタイリングサービス Boon + Gable を使ってみた。アプリで質問に答えたらスタイリストが家に来た!

Garrett CampさんはUberで交通と物流のインターフェースを、Operatorでお買い物のインターフェースを取っちゃおうと思ってるみたいですよ。