サンフランシスコ〜東京間は、香港や韓国を経由するとグーンと価格が安くなることがあります。今回も帰りを香港経由(行きは直行便)にしたところ、往復直行便で18万円はする航空券が、10万円程度におさえることができました。せっかくなので香港に1泊して、日帰りで深センに行ってみることにしました。
今回は時間経過にそって、写真多めでレポートしたいと思います。
12:55AM 羽田発 → 5:00AM 香港行
夕飯を都内で食べてからでも、ゆっくり乗れる羽田発の深夜便で香港に向かいました。搭乗前にバーでビールを飲んで、乗ったら寝るだけ!ただ香港着が5:00AMと、なかなか早朝ではありますが、まる1日楽しむにはバッチリですね…。東京と香港は1時間時差があるので、飛行時間は5時間ほどです。
7:00AM ホテルチェックイン
香港着後、香港版の成田エクスプレスみたいなエアポート・エクスプレス(機場快線/AEL)に乗って香港中心部へ。荷物を置きに Sheung Wan にあるホテルに向かいました。滞在したのは ibis Hong Kong Central and Sheung Wan というホテル。幸い朝から部屋に入ることができたので、シャワーを浴びたり、一休みすることができました。受付がカラオケ屋っぽい。
8:30AM 朝粥を食べて腹ごしらえ
ホテル近くのお店でまずは腹ごしらえ。牛肉、鶏肉、白身魚が入ったおかゆを食べました。美味しい。このぐらいの時間帯は、どこのお粥屋さんも朝食をとる人で賑わっていました。
9:10AM さて、いざ深センへ!
香港MTR(地下鉄)で羅湖(Lo Wu)という一番端っこの駅まで向かいます。途中何度か乗り換えがあったんですが、エスカレーターのスピードが日本より早くて、少し怖かったです。車内は東京と同じでみんなスマホをいじっていて、平和な感じの地下鉄でした。途中から地上にでます。
10:20AM 深センに到着
1時間ほどで無事到着。ここから出国&入国の手続きがありますが、人の流れについて行けば特に問題なくクリアできました。香港からの出国→中国本土への入国という二段階の手続きがあります。
10:45AM 電気街がある华强北(Huaqiang North)に移動
最初に着いた羅湖(Lo Wu)は東京駅みたいなもので、深センの入り口。そこから深セン地下鉄に乗り換えて電気街の駅である华强北(Huaqiang North)に移動します。この深センの地下鉄がキレイ!日本の地下鉄より断然キレイでした。
11:10AM 华强北(Huaqiang North)に到着!
無事つきましたー!今回の目的地である深センの電気街に!地上に出ると、どれも電気屋さんぽい表示の建物がならんでいますが、まずはSEGCOMというビルを散策しました。小さなお店が大量にならんでいます。
大量のスマホケースやら
大量のケーブルやら
ドライブレコーダーやら
Airpods のにせものやら
マイクロSDカードやら
LEDつけまつ毛やら
カラオケ機材やら
GoogleのChrome Castっぽい、Dongleやら
なんか色々ありました。ぶらぶら見てるだけなのに、あっという間に時間が経っちゃいます。
12:40PM 华强电子世界という向かいのお店に移動
こちらはさらにマニアックな部品などを取り扱っている感じ。自作PCのパーツなども充実してるし、正直よくわからない部品屋さんもたくさんあります。
ビルのなかの様子はこんな感じ。とてもじゃないけど、全部見てまわれる気がしない!
ロボットやら(ロボホンに似てる子もいる!)
電気いろいろ
ドローンやら
試しにドローンを飛ばしたりしていたら、これまたあっという間に時間が経ってしまいます。
1:00PM ランチ休憩
あっという間にお昼過ぎだったので、华强电子世界の上の方にあったフードコートで腹ごしらえしました。
ニセモノ Airpods に心惹かれましたが、本物よりだいぶ大きく、耳で爆発したら嫌だな…とヒヨってしまい購入には至らず。値切れば安くなるのかもですが、数百円の買い物なので特に値切ることもなく、ケーブルやiPhoneケースなどをお土産に買って帰りました。
香港から日帰りで深セン(深圳、Shenzhen) に行ってきた〜ファッションビル編 に続く。MINISOUと偽物多めのファッション街へ行きました。
*11.21追記: SnapchatのメガネサングラスSpectaclesで撮った動画もアップロードしました。