先日の日経MJにアマゾンのボイスアシスタントであるAlexa(デバイスはAmazon Echo Dots)について寄稿しました。

寄稿記事:「アマゾンエコー」と暮らしてみた (三浦茜) 

全てテキストだったので、実際のAlexaとの会話の様子を動画で撮ってブログにまとめました。我が家はAlexaの名前を「Echo」に設定しているので、冒頭の呼びかけが「Echo」になってます。ちなみに「Alexa」「Echo」以外に「Amazon」「Computer」という名前に設定することが可能です。

アマゾンでシャンプーを注文する

これは注文に失敗した動画ですが…。「シャンプー」が伝わらず「プー(う○こ)」になってしまいました。。。

動画を見ていただくとわかると思いますが、やり取りがQ→Aではなく、Q→Q→A→Q→Aという感じで会話になっているのがわかると思います。これがなかなか素晴らしいなと。

使う前は「○○シャンプーの大きい方のサイズを1つ」など詳細に伝えないとダメなのかな?と思っていましたが、実際は曖昧でもがAlexaが質問して詳細をつめてくれるのでした。

アマゾンでの注文は標準の機能ですが、その他にサードパーティーが提供するSkillsという機能があります。スマホにアプリをインストールするような感じで、AlexaにSkillsを追加することができます。

スターバックスでカフェラテを注文する

スターバックス提供のSkills。朝、会社に行く前に使っています。これについては別途ブログで詳細をまとめているので、そちらを参照してください。

過去記事:こりゃ未来!アマゾンエコー&アレクサを使って近所のスタバでコーヒーをたのんでみた

英語学習をサポートしてもらう

Seattle English TutorというSkills。5つの英語クイズを出してくれます。「Q1. What does TV mean? 1. On Friday、2. Television、3. YES、4. For one hour」という感じ。ちょっと問題が簡単すぎますが。。。リスニングの練習用に。

メディテーションタイマーで瞑想音楽を流してもらう

寝る前にちょいちょい使っているSkillsがこの Meditation Timer。「Open Meditation Timer 10 mins」という感じで、音楽を流して欲しい時間を伝えると、小川のせせらぎ、森の音などを流してくれます。

緊急時に声で助けを呼ぶ

レビュー数450超え、評価は4.6、85%のユーザーが★5をつけているAsk My Buddy。動画は「Ask my buddy to alert KEN」と伝えたのですが、伝わらず「THEは連絡先にありません」と言われて、言い直している様子です。くぅ…悔しい…。

ちなみに何回か撮り直したんですが、毎回1回では伝わらないので、伝わらない動画を公開することになりました…。伝わるとこんな感じで夫のスマホにアラートが届きます。

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事前にアラートの送り先と方法(ショートメッセージか電話)を設定しておけば、名前を言うだけで(ネイティブの発音なら…)、緊急メッセージを送ることができます。

日経MJでも書いたとおり、レビューを読むと「この機能のためだけに購入して親にプレゼントした」とか、年配の方が「自分の緊急時に備えて買った」といったコメントがあります。確かに50ドルで緊急時に備えることができるなら安いですよね。

あっという間にSkillsの数は1万を超えたとのこと。上記で紹介したもの以外にもいくつか使ってみましたが、中にはトンチンカンなやり取りになってしまうSkillsもありました。ですが Ask My Budy のような、そのSkills単独でAmazon Echoを購入する理由になるようなものもうまれています。

iPhoneのアプリのような感じで、AlexaのSkillsもさらなる充実が楽しみです。

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