タイトルは Storys.jp 風に。正直、料理好きか?と言われると多少ウソ感ありますが、楽しんで料理できるようになりました。

Facebookなどで独身女性の「料理教室行ってきました♪美味しくできました!」的な投稿を見ると、「料理できて家庭的ですアピールかい!」とひねくれた目で見ていたのですが、実際に料理教室に行ってみて、料理を体系的に学ぶことってすごく大事!と思いました。私のFacebookお友達の皆さんすいませんでした…。

私が選んだのは恵比寿のソリッソという学校。2013年の夏から秋にかけて基礎コース全6回に通いました。今はスーパー基礎コース12回になっていて、さらに細分化されているようです。

ベターホームABCクッキングなど、色んなサービスを検討した中でソリッソを選んだ理由は、1クラス単位で申し込めること。月謝制やチケット制ではなく単発の支払いなのでハードルが低い。毎月のスケジュールから自分の都合のいい日を選べるので、日程調整しやすく通いやすいスクールでした。

「なぜこの行程が必要なのか?」を丁寧に説明してくれて、下準備って大事なんだなぁと本当に思いました。とにかくメモメモ。私が無知なだけかもしれませんが…恥を承知で例をあげると、

魚は薄塩ををふって、5分ほどおいたら表面に浮き出た水をペーパーでふく。薄塩をふることで浸透圧の関係で生臭い水が出てくる。生臭いニオイを取り除くのに有効。

理科で習った!浸透圧!

青菜をゆでる際に塩を入れるのは沸点を高めるだけでなく、緑を鮮やかに色止めする効果がある。アクを出やすくする効果もある。

塩入れるのめんどくさいと思っていた…

白ごまは歯についても黒ごまほど気にならないので、お客さまに出す料理は白ごまがおすすめ。ちょっとした気遣い。

白ごまと黒ごまの違いなんて考えたことなかった…

昆布の旨味のグルタミン酸は60度前後で出てくる。その時間を長く保つのがダシを取る時の秘訣。

そもそも鰹節や昆布から出汁をとったことがなかった…

“吸い口”は香りを添えるだけでなく、「誰も手をつけてませんよーあなたのために用意しましたよー」という心遣いでもある。

あなたのために用意しましたよーってなんかグッとくる!

薄口醤油は色が薄いだけで味は濃い。料理を鮮やかに仕上げるための醤油。

薄だけに薄味だと思ってた!

きのこは洗うと水を吸いすぎてしまうので洗わない。

そうだったのか…

などなどなど、他にももりもり。何気なくやっていることや、めんどくさ!と思って省いたことに「そんな意味があったのか!」という発見が盛りだくさんでした。

こういうのってみんなどこで習うの?意外と知らない人も多いのでは?と思うのですが、どうなんでしょ?みんなが料理教室行ってるとも思えないし。

日本を出る時に本屋で見かけて買ったこの本も、同じように基礎の基礎が載っていたので参考になりました。

こちらの料理教室、料理合コンも開催していて、1回ぐらい参加したらよかったなぁ思う今日この頃。普通の料理教室の方も少ないけど男子の参加者もいたので、男性にもおすすめです。

サンフランシスコにも、お友達の恭子先生主催の Gochiso Kitchen という料理教室があるのですが、毎回出汁の取り方から教えてくれて、メニューも本格的な和食の教室なので、かなりおすすめです。なにより最後に美味しい日本食が食べられる!

冒頭の写真は、Gochiso Kitchin で作った、揚げ鶏とじゃがいも南蛮ソース&炊き筍のサラダ&豆腐の生姜餡&浅利と春菊の土鍋ご飯&味噌汁です。

料理教室の写真をポストしたくなる気持ち、わかるようになりました(笑)。