ファッションレンタルサービス「LeTote」を使って3ヶ月の感想

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昨年の10月ぐらいから月額のファッションレンタルサービスを使いはじめました。利用しているのは毎月$49の「LeTote」。サンフランシスコ発のStartupで、2013年のY Combinator Summer のAlumniでもあり、私が働いているScrum Venturesの投資先でもあります。

LeTote」は、Netflix for Fashion をうたっているサービスで、日本で言うと「ぽすれん」「TSUTAYA DISCAS」のファッション版という感じです。

LeTote」利用の流れ

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1)ウェブで自分の好みの服やアクセサリーを選び、自分のバーチャルクローゼットに入れていきます。

2)クローゼットの中から、スタイリストが組み合わせをセレクトしたアクセサリー2つ&服3つの計5アイテムが届きます。このワンセットを「LeTote」では”Tote(トート)”と呼んでいます。

3)その5アイテムを楽しみます。

4)一通り着たら、同封されている郵便袋に入れてポストに返却します。

5)レンタルした服&アクセサリーの評価を入力します。評価軸は「like or not」「fit or not」。評価することで、LeToteが私の好みとサイズをより理解してくれるわけです。

5)LeTote側でアイテムの返却が確認されると次のTote(5アイテムセット)が送られてきます。

以降同じサイクルが続きます。

気に入ったアイテムはそのままキープして、市場の20%オフ程度で購入することもできます。ファッションレンタルのようであり、実態は「Try Before you buy」 でもあるわけです。

このサービスを3ヶ月使ってみての発見と感想

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  • Toteをあける時、毎回楽しい!

通販で何か購入して届いた時って、開けるのが楽しみで思わず小走りになりますよね?あれと同じ喜びが毎回味わえます。かつ「何が入ってるかなー?」というワクワクもあります。

  • 普段買わない服を楽しめる&発見がある

普段は家で洗濯できる素材しか買わない私のクローゼットはジャージ素材だらけになっていたわけですが、LeToteの場合はそういったことを全く考えなくてよいので、いつもは着ない素材を試す事ができます。この素材はシワになりやすくてダメ!とか、これは意外とイケる!というのがわかるようになりました。

  • 毎朝の服選びに困らない

「たくさんありすぎて選べない!」というより「毎日同じような服ばかり着てるな…」という方で困っているのですが、届いた服ははやく着て、はやく返却しないともったいない!(月額課金なので回転が命!)という気持ちになるので、自分に有無を言わせず届いた服を着るようになります。

  • アクセサリーをするようになった

毎回大体ピアスとネックレスが届きます。アクセサリーはよく無くすので、極力しないようにしていたのですが、届いたものを使わないのはやはりもったいないので、アクセサリーをするようになりました。10年以上放置していたピアスの穴が、塞がってなくてよかったです。

  • 褒められる!

普段と違う雰囲気の服を着たり、あまりしてなかったアクセサリーをしたりするようになるので、「あれ?なんか違うな?」とみんな思うのでしょう。アメリカの場合はかなりの確率で褒められます。

逆にイマイチな点をあげるとすると、

  • アメリカは日本ほど配送事情がよくない

ポスト投函返却⇒配送⇒LeTote側で確認⇒LeToteが次のToteを発送⇒配送⇒Tote到着といった感じで、各半日〜1日かかってしまい、返却から次が届くまで中5日ぐらいかかってしまうのがネックです。月の半分をLeToteで、半分は自分の服でというのが私の周期になっています。

  • 服のデザインがアメリカーン!

背中がばっくり開いていたり、やたら二の腕が強調されるカットだったり、極度にアメリカーンなデザインのことがあるので、最近はクローゼットに入れる時に慎重に選んでいます。

そんなわけで、良い所&イマイチな所ありますが、とても楽しく使っています。

やっぱり何より嬉しいのは、褒められること。「LeTote」を使いはじめてから、レンタルするだけでなく、自分でもアクセサリーを買うようになりました(笑)。

最近、『サンフランシスコの売上げが そのタクシー市場全体を上回る?Uberが最新数値を公開』という記事が話題になっていましたが、「LeTote」の場合も、ファッションへの意欲を喚起してくれて、新たなニーズを生み出してくれてるのが、すごくステキなサービスだなーと思いました。

LeTote https://letote.com/r/73A782